仲間とは、ある意味悲しいものかも
とりあえず色々と、少しずつ書いていこうと思いまして、私の高校3年間について少し語ろうかな〜と。
私、自他共に認めるルーズな性格ですおそらく。こんな私が3年間所属してたのがなんと、全国トップの高校生オーケストラです。マンモス校の部活なんでもちろん部員数もすごいんですよ〜。卒業まで1回も話さない人もいるくらいで。
まあつまりみんながみんな仲良い訳じゃないんですねこれが。高校生だし互いに色々あるし、誰が誰と仲が良くて誰が誰を苦手とか。私なんかうまく溶け込めなくて辛いときのほうが多いですね。
「みんなわたしの隣に来ない」
「わたしが大学受験終わって部活に復帰しても特別喜ぶ人はいない」
とかね。
当時は「一音入魂」とかいう合言葉や部員みんな家族だとか言う人が嘘くさく思ってました。実際そう言う人も私に無関心だったし。
でも少し心に余裕ができて冷静になった今だから思うのです。本番でも合奏練習でも、あの時間だけはみんな一つの意識に統合される。いい演奏をつくることだけ。そこには個人同士の仲の良さも何も関係ない。あの瞬間はみんな「仲間」。わかりやすく言えば私たちのオーケストラはチームワークが強いのです。
楽しく過ごす為にはいい友達作りは必須です。だけどたぶん、友達作りと仲間であることは次元が違う話だと思います。
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